堀井雄二氏をゲームクリエイター陣が攻め立てる!? 白熱バトルが展開した“アルティメット人狼3”リポート!

●東京・お台場にて人狼ゲームの頂上決戦が開幕!

開催するたびにニコニコ生放送で10万人を超える視聴者を集める、人気テーブルゲーム人狼”の異種格闘技戦“アルティメット人狼”。その第3回となる“アルティメット人狼3”が、2015年5月6日に、東京のお台場・東京カルチャーカルチャー(運営:ニフティ株式会社)で開催された。なお、この“アルティメット人狼3”はニコニコ生放送タイムシフトで視聴可能。本稿では、“第1部~レジェンド降臨~”、“第2部~棋士の逆襲!~”と、2部構成で実施された同イベントの見どころのみを紹介するので、興味を持った方はタイムシフトで実際に配信を見ていただきたい。

ニコニコ生放送配信ページは→コチラ

 

 
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▲第一部と第二部の集合写真。

●第1部~レジェンド降臨~

 昼の部に当たる“第1部~レジェンド降臨~”には、“ホリエモン”こと堀江貴文氏や、経済評論家として名高い勝間和代氏、『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親・堀井雄二氏といった大御所が出演。さらに、“ゲームクリエイター人狼会”を主宰するイシイジロウ氏を始め、森本茂樹氏(ゲームフリーク)、安西崇氏(スクウェア・エニックス)、大野聡氏(BBスタジオ)、小高和剛氏(スパイク・チュンソフト)ら著名ゲームクリエイターや、人狼を題材にした即興劇で知られる“人狼TLPT”のメンバー(医師マドック:松崎史也さん、奏者ノエル:永石匠さん、未亡人キャシー:都倉伶奈さん、踊り娘ドリス:森本未来さん、団長ダンカン:池永英介さん)も参戦し、緊張感溢れる頭脳バトルがくり広げられた。

 

 
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堀井雄二

堀江貴文

勝間和代

 
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イシイジロウ氏(ゲームクリエイター人狼会主宰)

森本茂樹氏(ゲームフリーク

安西崇氏(スクウェア・エニックス

 
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大野聡氏(BBスタジオ)

小高和剛氏(スパイク・チュンソフト

松崎史也さん(医師マドック)

 
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永石匠さん(奏者ノエル)

都倉伶奈さん(未亡人キャシー)

森本未来さん(踊り娘ドリス)

池永英介さん(団長ダンカン)

■第1部第1戦

 1回戦はイシイ氏の提案で、まずは人狼ゲームを熟知している人狼TLPTのメンバーが、それぞれの能力を明かしていく流れに。この時点で、キャシーとマドックのふたりが“予言者”を名乗り、疑わしい村人を占うことを告知。その対象は、なんと堀井氏。何の確証もなく堀井氏に疑いの目を向けることは難しいという、マドックなりの気遣い(?)だったのだが、それが仇となり、堀井氏は2日目の投票で姿を消すことになった。さらに3日目になると、マドックが突然、「自分は予言者ではない」と前言を撤回。ほかの村人をかき乱そうとするも、逆に自身が“狂人”ではないかと疑われ、その日の投票で処刑されるハメに……。トークを主導する人狼TLPT枠に対し、冷静沈着に推理を進めるゲームクリエイター人狼会の面々。それに対し、堀井氏が早々に姿を消したレジェンド枠がどのように動くかがポイントだ。

 

 
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■第1部第2戦

 数分のインターバルを挟んでスタートした2回戦では、開始早々、ダンカンより「それぞれが能力を名乗らずにゲームを展開していくのはどうか?」との案が提示されるも、その流れを断ち切るように、勝間氏は自身が予言者であることを公表。これを受けて、安西氏、小高氏も予言者を、堀江氏、ダンカンが“霊媒師”を名乗り、初日で5人もの自称能力者が出揃う、ハイテンポなスタートとなった。だが、能力者が多く名乗り出たため、2日目以降はローラー(疑わしい能力者から順々に吊る戦略)で、能力者はつぎつぎ姿を消していく。真の能力者としての信頼を得たのは小高氏、ダンカンだが、彼らは本物の能力者なのか……? 幕間では、序盤で脱落したマドックや堀江氏が登壇し、「日にちの経過に併せて、徐々に『ダンガンロンパ』のモノクマのコスプレを披露していく予定だったのに、まさか初日に襲われるとは思わなかった」(マドック)と裏話を披露し、会場を盛り上げた。

 

 
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